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  • 執筆者の写真umechante

初代 梅錦のお話

更新日:2023年6月25日



 

ホムペ冒頭でも触れていますが、我が家の猫たちはみんな梅が付く名前を付けております。この「梅シリーズ」になったきっかけをお話します。


ブリーダーを始めた当初、しばらく愛媛県松山市に住んでいた事があり、その頃大好きだった愛媛の地酒、梅錦(うめにしき)という日本酒の名前を自家繁殖の子猫に付けたのが始まりです。余談ですが、 現在は持病が悪化してお酒は飲めない身体になってしまい、大好きな梅錦🍶を戴けませんが、またいつか飲みたいお酒ではあります。


元々アメリカンショートヘアをブリーディングしていましたので、初代「梅錦」は我が家で産まれたブルータビーのアメショの子です(この紹介写真の子です)。

もう何年も前に虹の橋を渡りましたが、とても性格が良く、タイプも素晴らしい美しい子でした。初めて本腰を入れてキャットショーに挑んでCFA.GC.になった思い出深い子で、この子にあやかって現在のウメコは二代目 梅錦を襲名してもらいました。

初代梅錦を作出した血統ラインで繁殖を続けるにあたり、その子供に「小梅」と名付けて以来、迎える子と残す子には「梅」シリーズの名前を付ける様になったわけです。

そして私には数人の子ブリーダー(我が家の猫からブリーディングを始めたブリーダーの事です)が居ますが、我が家に倣って「豆」シリーズや「歌舞伎」シリーズ、「野草ハーブ」シリーズなど、バラエティに富んでいます笑


先述した、孫残しした小梅ちゃんがキツンでアワードに入って以来、自身は長らくショーをお休みしていました。仕事が忙しかったのもありますが、色々と疲れてシニア猫とのんびり過ごしたかったのが大きな理由です。

その数年後に友人がブランチを作ったので、お祝いも兼ねて走り始めようとまたショーに行きだしたのが、猫紹介にもあるブラウンのアメショの梅小町です。

2017-2018に、子ブリーダーが私の繁殖の子でアワード入りしたので、その時にアワードパーティに行ったのが最後となり、最近ちょくちょく行くまでまた数年あいたので、しばらくぶりにショーに行った時はメンバーもほとんど知らない面子になってました。私もこの数年で何十kgも太って、コロナ禍でマスク、ついでに苗字も住所も変わっていたので誰にも気付かれる事無く、ひっそりショーに行きだしました。ま、古い友人にはすぐバレましたが笑



全員に梅が付くのでそれぞれ通称名があります。最近は、通称名をウメコやトビヲと呼んでいる様にダサ可愛い名前にハマっています。昔からそうですが個人的な思いとしては、外国が発祥の猫だから、日本に住んでる限り和名にしたいとも思っています。金髪の美女が花子とかって名前、ギャップがあって面白いと思ってるのですが、周りからはあまり賛同が得られません笑


梅ばっかりネタが尽きないか、と主人には心配されています。それは私も思っていたところでした。なので、元々興味はなかったのですが、最近は俳句の季語などを見る様になりました。俳句には梅がたくさん登場するので参考にさせてもらっています。

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