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冬の妖精とも称されるロシアンブルー。
オールカラーの猫種も含め、数多あるブルーの被毛を持つ猫種の中でもブルーと言えばロシアンブルーと言われるほど、歴史の古い純血種でブルーキャットの代表格です。
その姿は ただそこに座って居るだけで非常にエレガント。窓際で日光を浴びている姿がとても良く似合います。
魅惑的なグリーンの瞳は まるでエメラルドの宝石。
にっこり笑っているかの様なロシアンスマイル。
青みがかった銀色のダブルコートは密生していて まるでビロードの絨毯。
しなやかなスレンダーボディ。
毛先にあるシルバーのティッピングが、光の当たり具合によってキラキラと輝き 筋肉質な体躯にとてもマッチしています。
甘えん坊で 大人になっても遊ぶのが大好きな無邪気さ。
そして特筆すべきは、非常に頭が良く 飼い主に忠実であること。
聴力も優れていて賢いが故に、環境の変化や音には敏感。新しいお家に慣れるまで時間の掛かる子もいますが、愛情深く見守っていればその倍以上の愛をお返ししてくれます。
鳴き声も小さいのが特徴の1つですが、我が家の猫たちは鳴くというより、お話好きで良く喋ります。
その話し方はまるで ルルルルッ♪ とリズムを刻むかの様に。
今日もお家のどこかで“梅”たちが歌っています。
耳を澄ますと…ほら、 ルルル~♬
                        ---貴方を呼んでいます。

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UMECHANTE Cattery について

 

 ご訪問ありがとうございます。ロシアンブルーを専門にブリーディングしている【うめしゃんて】です。

 京都にて非営利でブリーダーをしています。

 スタンダードに沿った美しい容姿を目指し、血統の維持・改良、および猫種の保存・向上を目的としています。

 健康で性格の良い子猫を作出する事を心がけています。

 

 1995年より国際的な愛猫団体であるCFA、TICAに登録をしており、一般家庭で趣味として飼育・繁殖をしている小さなキャッテリーです。ロシアンブルーの繁殖歴は浅いですが、前猫種を含めたトータルの繁殖歴は30年ほど、猫の飼育歴は40年以上になりました。

 当キャッテリーは、猫たちにストレスを与えない様 そして充分な運動量を確保する為に、ケージ飼育はしていません。

 出産時もケージで管理するのではなく、1部屋まるごと母子専用ルームを用意し、母猫が育児に専念できる環境を整えています。

 キャッテリー内は常に清潔を心がけ、屋内は24時間換気で温湿度管理にも気を配り、猫たちが毎日欠かさず運動と日光浴ができる環境を整え、のびのびと育てています。

 

 血統の維持のために繁殖をおこなうにあたって、全ての子猫を手元に残すわけにいきませんので、家族の一員として可愛がってくださる方にお譲りしています。

 

 きちんと面倒を見られる頭数管理が出来るよう、飼育頭数をできるだけ増やさない様に努め、繁殖も最低限に留めるようこだわっています。

 母体に負担が掛からない様、1年に1度の出産を目安にしています。複数の母猫が同時出産している環境にはしていませんので、常時子猫がいるわけではありません。

 猫は永くそばにいる伴侶です。気長にお待ち頂ける方はお気軽にお問い合わせください。

 オーナー様へのアフターケア、初めて猫を飼われる方のご質問など、どんな小さな事でもアドバイスできる様に努めています。

 

 当キャッテリーは過去リピーター様が多く、譲渡の際はご予約の方を優先とさせて頂きます。

 譲渡を希望される場合は、別途記載の「子猫の譲渡について」を良くお読みになり、ご家族全員の同意が得られた上でお問い合わせください。

 お迎え意思のない内容や、匿名や金額だけをお尋ねになる等の不躾な質問にはお答えしておりませんのでご了承願います。

 

 業者関係者、営利目的の場合は譲渡をお断りします。

 一般家庭の為、アポ無し見学 及びアポ無し訪問はご遠慮ください。

 

 

名称 UMECHANTE Cattery

愛玩動物飼養管理士 第540112000号

第一種動物取扱業(販売) 京都市登録 第190041号

 (転居に伴い新規扱いとなる為、登録番号が新しくなりました)

有効期間末日 令和6年12月12日

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About me

 本職は、京都(二条)と奈良(大和西大寺)にて、夫婦で小規模な進学塾を経営しております。全部で4校舎あり主に

大学受験対象の塾です。

 SNSでは猫のことと、お仕事である塾関係のものを時々上げています。しかしSNSは備忘録的に活用しているので、毎日更新はしていません。思い出した様にたま~にupするので気長に見てください。メインはFacebookとInstagramで、Twitterはとある特定の方向けに上げているのでほとんど稼働してません。ちなみにどのSNSを見ても内容は同じです。

 

 猫の繁殖は仕事ではなく、飽くまで趣味で道楽です。元々は、旧姓で別猫種を専門に 細々とブリーディングしていました。ロシアンブルーを始めた事をきっかけに、心機一転キャッテリーネーム(猫舎名)を変更しました。それがUMECHANTEです。以前のキャッテリーネームもまだ生きてはいるのですが、そちらの登録は旧姓でもあるのでややこしいかと。猫種別に区別しやすいように今後はUMECHANTEのみ使うつもりです。

 

 名の由来ですが、我が家の猫名はみんな「梅」を冠しているので、そこから日本の“梅“と、フランス後で歌うという意味の“シャンテ“から考えた造語です。“梅が歌う“ といった意味です。

 もうひとつの意味として、もともと梅の花や香りが大好きで、猫の足跡は梅の花と呼ばれている事もあり、

「梅」にまつわる名前にしたかったというのが主な理由です。

 杏やプラムは梅は梅でもまた違い、西洋すもも的な感じです。英訳も日本の梅はPlumではなくUmeなのです。世界中にウメは沢山ありますが、私たちが日頃親しんでいる日本の梅は唯一無二の存在です。そして子孫繁栄の意味も

あるそうです。縁起もよく、験担ぎも兼ねて、日本が誇る美しい梅のつく名前にいたしました。

 

 キャッテリーのある自宅は、京都市右京区の太秦(うずまさ)という地域にあります。

 京都風の言い方をしますと、四神でいうところの白虎にあたります。

 太秦はいわゆる観光地で、家のすぐ近くには京都最古の寺である広隆寺があり、徒歩圏内に東映の映画村や松竹の撮影所があります。以前は大映の撮影所もありましたが現在はなくなり、記念に高さ5mほどの大魔神の像があります。こうした地域特性から 太秦が映画のまちと呼ばれる所以になっており、芸能神社で有名な車折神社も近くにあります。

 渡月橋のある嵐山もすぐ近所です。温泉もあり、京料理や豆腐料理もたくさんありますが、実は真の京都グルメはパン・カレー・ラーメンとも言われるほど下町グルメが人気です。

 当家にお越しの方は、帰路ついでにパン屋めぐりや観光されて行かれる方がたくさんいらっしゃいます。

 

 この辺りは歴史と景観を大切にしていますので、今も嵐電(らんでん)と呼ばれるレトロな路面電車が運行しています。最寄りの駅にはホーム内に一般住居があったり、仏像の自動販売機があったりする珍しい駅で、鉄ヲタさんが

全国から写真を撮りに来られます。

 

 

 ちなみに私たちの職場のある場所は、京都は二条城の近所で、奈良は西大寺という(最近では安倍元首相の事件がありました…)ほぼ京都寄りの場所にあります。お譲りした猫ちゃんを見せに来て頂く時は京都の職場に連れてきてもらっています。その際は職場を猫サロンと呼んでいます。

 

 

 【キャットショーについて】

 

 ブリーダー歴はそこそこ長いのですが、駆け出しの頃はショーが開催されない地方に住んでいたことと、当時は

土日が必ず仕事の職種だったので、若かりし頃はあまりショーに積極的ではありませんでした。

 キャットショーは必ず週末に開催される事もあり、仕事の休みを取り難くこれまでは気まぐれに時々参加していました。幸い、その頃に扱っていた猫種は仕上がりも遅かったので、タイトル取得も長~い年月を掛けていました。

 大昔はCFAメインで行ってましたが、現在はTICA傘下のクラブに所属しているのもあって TICAのショーへ行く事が多いです。

 

 近年、現在の仕事もある程度融通がきくようになったので、キャットショーへは猫に負担が掛からない程度に

積極的に参加する様にしています。

 あとは、以前はリングクラークや設営など裏方のお手伝いを結構していた時期があります。20年以上前になりますが地方でのショー開催も経験があります(ブログで改めて触れます)。その後は、フリーになって時々お手伝いをしながら細々と繁殖をし、長らくのんびりしていました。

 

 ブリーディングは単一猫種を専門に行いますが(頭数が増えるのを避けるため)、好きな猫種は多々あります。ロシアンブルーを含め色んな猫種を勉強したいので、自身のスキルアップの為、今後はクラーク業にも力を入れていく所存です。

 

 以前は関西にもブランチがたくさんあったので、京都でもキャットショーは何度も開催されていました。現在は大阪、兵庫で時々開催されますが、やはり関東方面のショーが多く、西日本にお住まいの方は中々遠方まで行けないので京都開催を懐かしむ声も多く、希望する方からお声掛けされる事もあって、また京都を含め西日本でショーを増やせられないか、色々と考えているところです。あまり知られていませんが、ブリーダーでなくても、血統猫でなくてもショーには参加出来ます。そんなに敷居の高いものではありません。最近では一般のオーナーさんも参加が増えてきました。チャンピオンシップの血統猫たちは言わずもがな激戦ですが、避妊去勢部門や家庭猫部門など、我が家の猫自慢で参加されるのも楽しいものです。いずれ家庭猫もたくさん参加するショーを見たいと常々思います。

 

 キャットショーへは夫婦で参加しているので見かけたらお声掛けください。基本はどなたでも見学可能です。ずんぐりむっくり〜ずのコロコロ夫婦がロシアンブルーを連れていますので、すぐにお分かりになると思います~。

(注:主人はいつもニコニコえびす顔ですが、嫁の方は生まれつき顔の筋肉が強ばる体質で、無表情です。頬に痛みが走るので精一杯頑張らないと笑顔が作れません。右耳の聴力も弱く、音をとる為に集中している時や疲れている時には怒っている様に見えるかもしれません。加えて関西弁で声が低いのもあり、怖がられたり良く誤解されますが、私は平和主義で決して怒っていませんので気軽に声を掛けてください笑)

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子猫の譲渡について

お問い合わせ前にこちらの内容をご確認ください。大切な我が子をお譲りする為に必要なことですので、ご理解の程よろしくお願いします。

 


・譲渡した子猫を転売、無断繁殖、他の方への無断譲渡は原則禁止です。 また、営利目的、業者、ブローカー及び関係者にはお譲り出来ません。

・適正な時期に避妊・去勢手術を受けてください。基本はファミリーキャット(家庭猫)としてお譲りするので交配不可です。 血統書、各登録ナンバーは不妊手術後にお渡しします。近年多くなっている乱繁殖を防ぐために必要な措置ですのでご理解ください。

・譲渡の際に簡単な誓約書を交わさせていただきます。署名捺印いただけない場合はお譲りする事は出来ません。 生体の保証(生後1年間)につきましては誓約書に記載をしております。ご参考までに、保証期間内に死亡や重篤な疾患が見つかった例は、現在に至るまで一度もありません。

・飼い主のいかなる環境変化(結婚、妊娠、転居、罹患、転職・退職 等)があっても、終生 責任を持って飼養してください。

・譲渡前に当キャッテリーへ見学をなさってください(義務化されています)。その際は他の動物への接触は避け、どこにも立ち寄らずにいらしてください。また、初回ワクチン接種前の見学は極力お断りしています。それまでの成長過程は画像 及び本ブログやSNSにてお知らせします。

 育児中の母猫にストレスを与えたくないので、状況によっては育児部屋の見学はお断りする場合がございます。同様に、怖がりの子やシニア猫もいますので、猫部屋への立ち入りもお断りする場合がございます。リビングでの子猫の見学、ご対面になる場合があることを予めご了承ください。遠方で事前見学が難しい場合はご相談ください。

・原則として完全室内飼いでお願いします。リードを付けての散歩も不可です。ロシアンブルーは非常に頭が良く機敏です。逸走防止のため 屋外へ出る時は必ずキャリーに入れてください。

・ペット可住居にお住いであることが条件です。また、転勤等で頻繁(年1ペース)に引越しをされる方(予定も含む)もご遠慮ください。

・現在猫を飼育していない、又は初めて猫を飼育される方は、ご家族全員が猫アレルギーでないかを事前に確認してください。

・当キャッテリーの子猫たちはケージを一切使用せずに育ちます。閉じ込められる事に慣れていませんので、たとえ一時的であっても ケージ飼育をされる予定の方はご遠慮ください。基本は人と同じく屋内では自由に動き回れる環境を整えてください。猫にとって危険と判断される物はお控え頂かなくてはなりません。隔離措置が必要な際は、お部屋ごとの隔離をお願いします。ワンルームなど、やむを得ない場合はご相談ください。

・お問い合わせ時に先住動物の品種と数をお聞きします。超多頭飼育、及びたくさんの動物を飼育されている方はご遠慮いただく事がございますので、必ず申告してください。

・お問い合わせ時に家族構成と年齢層をお聞きします。お一人暮らし及び後期高齢の方につきましては、万が一の際に猫ちゃんを託せる相手が居られるかどうかも合わせてお尋ね致します。

・ご予約いただく場合は、譲渡費用の一部を頂戴する事がございます。但しリピーター様とご紹介者様が居る場合は除きます。自己都合でのキャンセルの際は返金いたしません。

・譲渡はマイクロチップ装着後 及び 2回目のワクチンを済ませた 生後3ヶ月以降となります。2022年6月以降、マイクロチップは義務化されております。譲渡費用はタイプ(クオリティ・カラー)によりますが20~25万円です。主たる健康診断、ワクチン2回分、マイクロチップ挿入に掛かる費用を含みます。 

・見学時もしくは譲渡の際に、第一種動物取扱業(販売許可証)の 原本証明書をお見せします。こちらの提示もブリーダーは義務化されておりますので、譲渡時にご確認をお願いします。

・譲渡前に以下のものをお送りします。愛用していたフード、おやつ、おもちゃ、爪とぎ、トイレ砂、オリジナルのオーナーズマニュアルなど。初めて猫を飼育される方にはベッド型キャリーをプレゼントしています。 譲渡当日までにお迎え準備を整えていただきたいのと、当日は大荷物にならない様に猫ちゃんだけを連れて帰れる状態にしたいので事前にお渡ししています。

・譲渡費用は、譲渡当日に現金もしくは事前振込にて頂戴いたします。入金確認が取れない状態で猫ちゃんをお渡しする事は出来ません。
 また、譲渡後に自己都合で猫ちゃんをお返しされた場合や、お約束違反があってこちらが引き取る場合も返金には応じません。 これは、たとえ我が家で産まれた子であっても 一度でも外部に出た子を再度迎えるにあたり、病院で全ての検査を受けオールクリアで迎え入れる費用に充てます。我が家にいる猫たちを守る為に必要な措置ですのでご了承ください。

   ◎最後に、ご理解いただきたいこと
 当キャッテリーは非営利です。「たくさん産ませて販売する」という目的の為にブリーディングをしていません。飽くまで血統の維持・改良、そして猫種の保存と向上の為にブリーディングしています。営利目的ではありませんので頭数を増やさないよう努め、交配は最低限にし、かつ母体への影響を考え頻繁に出産もさせません。その為、年間の繁殖回数は多くありません。 猫種の価値を貶めない額を頂戴しますが、いただいた譲渡費用は全て猫の生活費と管理費に充てています。それでもたくさん産ます訳では無いので充分ではなく、毎年かなりの額を私費で賄っているのが現状です。
 以上の理由から、譲渡費用の交渉はご遠慮ください。

 猫ちゃんは、一度家族になったら長ければ20年近くになることをよくお考えいただき、譲渡費用以外にも諸々の経費が必要になる事も念頭に置いてください。健康な子猫をお譲りする様に努めていますが、いずれ歳もとり、不調を来す事もあるでしょう。生き物である以上絶対に病気をしないとは言いきれません。医療費等で家計を圧迫しても面倒を見られる生活力も必要です。猫ファーストな気持ちで、我が子同然の様にお考え頂きたく思います。


 尚、当キャッテリーにおいて、当然の事ながら ノミ、耳ダニ、皮膚病、寄生虫、FeLV、FIV等の疾患はありません。また、FIPの発症・報告は、子猫をお譲りした後も含めて 現在に至るまで一度もありません。


 お問い合わせ後に、諸々のお話し合いの中でお断りされてもキャンセル料などは一切いただきませんので、ご質問などあればお気軽にお問い合わせください。

 その上で当キャッテリーの子をお迎えいただいた際には、こちらと致しましてもその子の命が尽きるまで、オーナー様と共にある事をお約束します。お困りのことや判断に迷われた時は、小さな事でも どうぞ遠慮なく相談なさってください。力が及ばない事もあるかも知れませんが、出来うる限り解決まで寄り添う所存でございます。

お問い合わせ
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 お問い合わせの際は、氏名(ニックネーム不可)、ご連絡先(受信可能なメールアドレス)を入力いただき、メッセージ欄に大まかな住所(市区町村)、お問い合わせ内容を明記の上、先ずはメールにてご連絡ください。 お電話での対応希望の場合は、メッセージ欄に電話番号と希望時間を明記して頂ければこちらからお掛けします。

[所在地] 京都市右京区太秦奧殿町22-2

~ 最寄り駅:嵐電(京福)嵐山本線 太秦広隆寺駅から徒歩5分、

JR嵯峨野線 太秦駅から徒歩約10分 ~

送信が完了しました。

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